山里楽耕

【想い】どうやって「平和な未来」を築いていくか?

皆様、こんにちは!

「山里楽耕」の安藤由美子です。


昨夜はうちの地区では
「爪切地蔵尊奉納花火」があり
3,000人近い人でにぎわっていたようです。

息子と夫も朝から準備にでかけ、
コミュニティの仲間と夕方から畑しごとをし
夜は花火に出かけていきました。

明日からは「夏休み冒険キャンプ」
子どもたちの夏休みも、もうあと一週間ほどですね。

ここにある「平和」に気づく大切さ

 79年前に日本が「戦争をやめた日」
「終戦の日」が過ぎました。
 
人の一生分くらいの間、
頭上に爆弾が降ることもなく
大切な人たちを戦地に見送ることなく
食べ物に飢えることもなく
家を破壊されることもなく 
家族とともに暮らすことができて
美味しいものを食べることができて
逢いたい人に逢うことができて
行きたい場所に行くことができて 
どんなに恵まれた時代を
生かしてもらっているかと
感謝を捧げることの大切さを感じます。

「戦禍」はなぜ始まり続くのか

未だ人類は戦争を手放せず
世界中で毎日多くの人が亡くなる。
 
報復が報復を呼び
「平和のための手段」と信じて
武器を手に取る流れを
世界は止められないでいる。
 
 
通常の世の中ならば
人が殺されたら犯罪として
裁きにかけることで溜飲を下げ
世の中の秩序が保たれている。
 
なのに、ひとたび戦争となれば
ある日突然、大切な人たちが
理不尽に虐殺され、家を破壊され、
住む家も地域も追われる。
 
 
このような理不尽に対し
怒るなと自衛するなと報復するなと
部外者が求めることは困難で。
 
様々なパワーバランスと
思惑が交錯しながら
ある日突如戦争が始まる。
 
仮にも自分たちが
そうした立場に置かれた場合に
どうしたらその理不尽な
負の連鎖を止められるのか。
 
 
この知恵がどうやっても
未だ人類全体に足りないのだ。


 

本当に「平和」な未来を築くために

だからこそ、 
日本もまた大きな犠牲を払って
今の社会を築き
少なくとも79年ものあいだ、
私たちが戦争を知らず暮らせている
この日々の尊さを忘れてはいけない。
 
そして、世界に今もなお
平和な社会を守るために働く人がいて
戦争の中で苦しんでいる人々がいて
そこに思いを馳せながら
なぜ戦禍が発生してしまうのかを学び
どうやって回避し乗り越えるのか
知恵を絞って未来をつくることが
大切なのだと思う。
 
 
国際平和も地球環境も
自分たちだけ良ければ問題ない
という話ではなくて 
今の自分たちが
どんな立場にあり
何が未来に貢献できるかを
一人一人考えていく必要がある。
 
 
みんな、つながってるから、
想いあって支え合って、未来をつくろう。
 
と、ちっぽけな私だけれど、
大切な家族がいるから、
終戦の日の想いを
自分なりの言葉にしてみる。
 
 
どうしたら平和な未来を
創り合えるのか支え合えるのか 
そこにはどうやっても
課題から目を逸らさず
苦しみに心を寄せて
自分以外の人々の言葉を理解することに努め
出来ることを考えていくことが
必要なのだと思っています。


皆様にとって
大切に守りたい「平和」は
どんなことですか?

戦争という手段を手放して
平和を築いていくために
私たちができることについて
何かアイディアはありますか?


よかったら、
考えて教えてください。

語り合っていきましょう!

お知らせ 「畑ひろば2024」9月の予定

9月はいよいよ、秋冬野菜!

今から畑を準備すれば皆さんのおうちの
家庭菜園や畑でも間に合います。

キャベツや白菜、大根、カブ、葉物など
ちょっとしたコツで虫を避けて
美味しい秋冬野菜を収穫したいですね!

9月8日(日)9時~12時

会場:恵那市明智町 ほあかりの森

内容:秋冬野菜の種まき・植付け

参加費:無料

参加のご希望や気になることなど、
どうぞ何でもお気軽に、このメールに返信でご連絡ください。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


それでは、また!

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