山里楽耕

春の野草さんぽ

開催期間
4-6月

春、3月の半ばから5月の下旬ごろまでは、野草が特に楽しい季節。

芽吹いたばかりの柔らかい野草たちは、野草料理が楽しめるのだ。
しかも、芽吹きたての野草はこれから伸びていくためのエネルギーをたっぷり蓄えているので、野草酵素を仕込むのにピッタリ!

山里楽耕のフィールドには、40種類以上の食べられる野草が確認できています。
春の野山を楽しみながら、草つみしつつ散策するのは最高に癒される時間。

野草酵素や野草料理を楽しめる草をたっぷり摘んで、屋外キッチンでみんなで調理。
使いきれない野草たちも、全部、野草茶として活用しましょう!

■ 春のおすすめの野草活用5選

1.だれでも簡単な野草茶!

干して、刻んで、土鍋で煎るだけ。たくさんブレンドするほど味がまろやかに!
上級者は体調に合わせて野草を選んで使うこともあります。

2.毎日おいしく野草料理♪

それぞれの草の味と特徴を知ると、毎日の食事に野菜と同じようにどんどん使えます。
春の野草は柔らかいので幅広いメニューで楽しめます。
天ぷら、おひたし、卵とじ、佃煮、和え物、炒め物、ふりかけ、チヂミやお好み焼き、焼きそばやラーメンの具に、チャーハン、ガパオライス、雑炊、野草カレー、生春まき、サラダ、サンドウィッチ、ピザ、ホットケーキやクッキーやガトーショコラなどのデザートなどなど、レシピは無限大!

3.野草酵素

こちらは春限定!雨で洗われた朝イチの野原で、萌え出たばかりの草の新芽の部分を集めます。
種類豊富に40種類以上集めたら、1.1倍の甜菜グラニュー糖と米麹と水を入れてしっかり混ぜます。
2週間ほどかけて毎日混ぜながらエキスを抽出しつつ発酵させて、最後に絞れば完成。
野草のミネラルと、生きた発酵菌たちを美味しく摂れる酵素ドリンクを自分でつくれます。

4.フレッシュ和ハーブウォーター

ドライの野草茶だけでなく、生の野草の味と香りをそのまま楽しむフレッシュな和ハーブティーや、水出しの和ハーブウォーターもおすすめ。
香ばしい野草茶とはまた全然ちがう春の野草の味と香りがそのまま楽しめます。

5.スギナ塩や、ヨモギ餅など草を単独で活用も

たとえば、スギナだけを乾燥させて塩と混ぜれば抹茶塩ならぬスギナ塩に。
ヨモギはたっぷりあつめて軽く茹でて冷凍しておけば、ヨモギ餅やヨモギ団子、ヨモギホットケーキなどいつでも楽しめます。
ツクシは、蒸して塩を振って干すとまるでスルメのような味わいの珍味に。ハコベを潰して塩に混ぜたハコベ塩は歯磨き粉替わりに歯のケアに使えます。
野草それぞれの性質を知ると、それぞれ色んな活用方法があり、野草沼にハマってしまうこと間違いなし!

コミュニティの仲間たちは、ときどき個人や仲間であつまって「野草を楽しむ会(野草研究会)」をやってます。
仲間と教え合いながら、それぞれのペースで野草ライフを楽しんでいます。

4~5月の宿泊体験では、「春の野草活用講座」を受けることもできます。
まだ「野草について全然しらない」という方は、ご相談くださいね!

⇒「野草」についてまずはレクチャー付きで楽しみたい方は、お問合せページより「野草講座に興味あります」とご連絡ください。(お問合せページへ)

■野草活用術コラム一覧

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